不動産用語早わかり



路線価方式について

どのような方式ですか?

路線価方式というのは、相続税や贈与税の場合の土地等の評価と、地価税における土地等の評価の方式のことです。

具体的には、宅地の面する路線ごとに付された路線価に、その宅地の面積を乗じて算出された金額により評価する方式のことをいいます。

評価する1u当たりの路線価に奥行価格補正、側方路線影響加算、間口狭小補正、その他の補正を行い、面積を乗じて評価します。

ちなみに、これらは、「財産評価基本通達」に従って行います。

宅地の評価は?

宅地と宅地の上に存する権利等の評価は、上記の「財産評価基本通達」に従って行うもので、市街地地域の宅地については税務署備え付けの路線価とし、それ以外の地域の宅地については固定資産税評価額の倍率方式となっています。

なお、借地権その他の権利についても、それぞれこの基準に従って評価します。

関連トピック
どのようなものですか?

屋根というのは、建築物の上方にあり、外部に面して空間を覆うもののことをいいます。

屋根の特徴は?

屋根には、次のような機能があります。

■雨露をしのぐ
■風・積雪を防ぐ
■日射を遮る...など

また、特に重要なのが、雨水を防ぐための構法である雨仕舞(あまじまい)です。


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