不動産用語早わかり



ローンの代理受領について

どのようなものですか?

住宅ローンにおいては、一般に抵当権の事前登記を条件とされているような場合も多いです。

ローンの代理受領というのは、住宅ローンによる残代金精算※を確定的なものとするために、金融機関が融資する金を、売主が買主(ローン借入人)に代わって受領することをいいます。

※住宅ローンの実行資金の受領

ローンの代理受領の方法は?

金融機関より売主の指定する口座へ振り込む方法で、直接受領する委任契約の方法によります。

また、代理受領の委任状の発行を受けるためには、借入人(委任者)と不動産業者等の売主(受任者)とが連署の上、受任者の受任意思を行為の正当性を示すため、委任者と受任者の印鑑証明書※を添付することが必要です。

※法人の場合は資格証明書です。

関連トピック
どのような屋根のことですか?

陸屋根(ろくやね)というのは、一般的には、0.5〜1%程度の水流れ勾配だけをとる、非常に水平に近い屋根のことをいいます。

また、陸とは、建築用語で、水平または平坦のことをいいます。

ちなみに、「ろくでなし」は、水平もだせないような未熟な大工という意味から転じた言葉だと言われています。

ライトコートとは?

ライトコートというのは、採光のために設けられる中庭のことをいいます。

なお、光庭、ライトウェル(光井)ともいいます。


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