供託というのは、民法上は、債務者が行うことのできる債務履行方法のことです。 供託は、金銭・有価証券またはその他の物品を、供託所(法務局)もしくは指定倉庫等に寄託※することによって行います。 ※当事者の一方が、相手方のために保管することを約してある物を受け取ることによって成立する契約のことです。
民法上、供託の効果としては、債務者は債務を免れ、債権者は供託物の交付を請求する権利を取得したことになります。
切土(きりど)とは、土木施行方法の1つです。 切土は、宅地造成においては、現状の地盤を削って平らにする土木工事を意味します。
近郊緑地保全区域というのは、都市計画で用いられる区域のことです。 近郊緑地保全区域は、首都圏の近郊整備地帯内または近畿圏の規制都市区域の近郊において、良好な自然環境を有する緑地を保全しようと設けられた区域をいいます。 なお、近郊緑地保全区域の区域内での、建築物の新・改築、宅地造成等を行う場合には、都道府県知事への届出が必要になります。
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